見える(静止した)ものから動きを生み出すならば      どのような過程をふみ 何が生まれるか。

どうぶつえんvol.11   2019/9/16

@代々木公園

 このイベントは、”どうぶつえん”といって

様々なジャンルのアーティストに声をかけ、発表をそれぞれ行ないながら

公園の中を移動していきます。

 この事により異分野の交流や違うものを見る経験、

あるいは外というワイルドな状況でのアートやルールの実践を

うながしたいと考えます。

 もし外でも人が集まって出来るなら、それは何があっても同じように

取り組むことができると言えるのではないかと思っています。

 一方で、公園というパブリックな都市空間で何かこういったイベントであり

景色を、一時的にでも描くことで、少しでもこうあってほしい街の景色作りに

積極的に、勝手に、参加したいと考えます。

 こうあってほしい街というのをもっと個人の参加に

よって作れたら変わっていくんじゃないかと思うのです。

​              (どうぶつえん主催 Aokidによる紹介文)​

見える(静止した)ものから動きを生み出すならば

どのような過程をふみ 何が生まれるか。

用意したもの:

印刷された人の身体の一部(足、腕が中心)

過程:木々が立ち並ぶ、湿った落ち葉の環境

   地面、枝の先、木の幹などに写真を点在させる

空間の中で何かしらの動作をする身体を切り取り、

再び空間に置く。

荒々しい木々や細々としたそれに対峙させて。

これは自身のパフォーマンスを

写真で切り取った時にみえてくる印象・ポーズへの

問題意識から生まれた実験的パフォーマンスだ。

今回の写真は、不特定多数の人の身体。

単純又は、意味あり気とでも見える身体の表情を

自分へ移していく。動きの根拠というものは、

自身の肌感覚ですら不確かなことであるが、

のらりゆらりと自然と関わる動きをみつけていくのだ。

見える(静止した)ものから動きを生み出すならば      どのような過程をふみ 何が生まれるか。

どうぶつえんvol.11 発表者

村田紗樹(アート)

濱田明季(アートパフォーマンス)

かんばらけんた(車椅子ダンサー)

川上元哉(紐)

キヨスヨネスク(俳優)

豊島彩花(パフォーマンス)

下村唯(振付家)

Aokid(city)