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photo by Tokihiro Sato / Chiaki Orita
2019/3/28・29 東京藝術大学 取手キャンパス
牧田 沙弥香 修了作品展示 「色の間」
3月29日 豊島彩花によるパフォーマンス・遊び
光の遊び場
杉皮の色、反射する外と中の色が空間の色をつくる
青、緑、黄色はどこから来るか 白は光なのか、黒は何もないのか 色は光が見せる錯覚なら、
その目眩を楽しむのはマヌケみたいだけど 遊びはいつだって馬鹿げていて、
遊び場がそれを許す
(「色の間」作家による作品キャプション )
個人的にでよいのだろう、
晴れていたって曇りだってこの場所では
みえる空間の色がある。
眼を近づけないと見えないこともないけれど
近づけて見たっていい。
手を伸ばして 皮膚に差し込む色にかえて見たっていい。
それを 堂々と そんな遊びのような時間を、
自分は必要としていたり
その機会を作家が色の間で許してくれた。
(豊島彩花によるパフォーマンス キャプション)
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