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アートにエールを!
原始感覚美術祭2020 東京分祀
「ヤマナギ」
日本は古来より疫病や災害に対し、祭祀を行いました。
死はすぐそばにあり、人類は無力感を感じ、大自然への畏怖を持って祈りました。
現代社会では失ってしまった自然への敬意と感謝を表現し、
困難を乗り越えるためのパフォーマンスを協力して行います。
産土神や山神などの仮面(マスク)を制作し、
東京各地の河原や海などで舞踏を行い新型コロナウイルスの活性を鎮めます。
三密を避けつつ、東京の自然と向きあい、音楽に合わせた舞いによって
原始の生存本能を呼び覚まします。
黒田将行
新型コロナウイルス疫病退散の儀式として、東京在住アーティストによる
無観客の原始感覚美術祭・東京分祀「ヤマナギ」を行いました。
面(マスク)をテーマにしたこの映像は、
新型コロナウイルス感染症緊急対策・芸術文化活動支援事業
「アートにエールを!東京プロジェクト」にて発表されました。
参加作家
舞踏:黒田将行、酒井陽祐、豊島彩花
音楽:永井朋生
映像/編集:三野綾子
豊島彩花ジュエリー協力:
工房Ushanga GOTO
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